わが街、三重県桑名市は、揖斐川、長良川、木曽川の三大河川の河口に位置し、東海道五十三次の42番目の宿場で、桑名藩の城下町でもあります。 名古屋の宮宿と桑名宿とは、東海道で唯一の海上路である「七里の渡し」で結ばれ、伊勢の国や伊勢参りの玄関口となって大いに賑わいました。 今でも有名なのが、この木曽三河でとれるハマグリとヤマトシジミです。桑名漁協の努力により、徐々に漁獲量が増えています。 一度「桑名の焼きハマグリ」を味わってください。お待ちしています。
向井 保(桑名市)